ゲーム機 ミニチュア

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 洋一は「……こいつー」と呆れ気味に目を据わらせると、学園を出て少し歩いたところでションボリと俯く優樹を突き押し、彼女が「……へ?」と顔を上げると顎をしゃくった

「行ってこい!」と、軽く睨まれた優樹はためらい、意を決してみんなにはばれないようにUターンして学園のタクシー乗り場に走った

 ……まだいますように! ……まだ帰ってませんように!! 必死な思いで走って、そこに辿り着くと、数人の生徒たちが順番にタクシーを拾っていた

近寄って、そこから反町の姿を探したが……「……」 ――いなかった

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 優樹は隅の方で息を切らしながら悲しげに俯き、持っていた、プレゼントの入った鞄を見つめた

 ……渡せなかった

……私の馬鹿

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……せっかく用意したのに

……がんばったのに

 そう考えると、段々と悲しくなってくる

 もっと早く、勇気を出しておけばよかった

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朝、早く渡しておけば良かった

お昼に呼べば良かった

放課後、寝るんじゃなかった――

 すべてあとの祭りだ

 自分が情けなくなって来て「……グス」と鼻を啜った

「泣くこたぁないだろ」 優樹は目を見開いて側に立った気配に顔を上げた